<口蹄疫>1週間さかのぼり調査へ 農水省(毎日新聞)

 宮崎県都農町で家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)感染の疑いが強い牛が確認されたことを受け、農林水産相の諮問機関、食料・農業・農村政策審議会の小委員会が20日開かれた。最初に確認された9日から1週間さかのぼり、発生農家に出入りした畜産関係者らの疫学調査をすることなどを決めた。

 疫学調査は、畜産関係者らが訪れた他の農家で異常がないかなどを調べる。また、発生農家から1キロ圏内にある農家の牛を抽出し、感染の有無を把握するための抗体検査を実施することを了承した。

 また農水省は20日、乳製品など一部を除き、牛などの偶蹄類(ぐうているい)の畜産物の輸出を一時停止した。農水省によると、牛肉輸出は08年度で約551トン。【佐藤浩】

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山崎直子さん 聖子さんの歌でお目覚め 夫が選曲(毎日新聞)

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)奥野敦史】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の山崎直子飛行士(39)に、米中部時間14日午後11時21分(日本時間15日午後1時21分)、米航空宇宙局から目覚ましの音楽が贈られた。松田聖子さんのラブソング「瑠璃(るり)色の地球」。夫大地(たいち)さん(37)の選曲だという。

 山崎さんへの曲のプレゼントは7日以来2度目。前回は長女優希ちゃん(7)が選んだ。大地さんによると、山崎さんがどうしても宇宙で聞きたいと言っていた曲で、歌詞には「地球という名の船の誰もが旅人」などの表現がある。山崎さんが12日、ISSで詠んだ俳句にも「瑠璃色」という言葉が詠み込まれていた。

 山崎さんは交信で「とうとう飛行日も11日目。残りのミッションもがんばっていきたいと思います。帰還後にまた会えることを楽しみにしています」と日本語で語りかけた。

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阿久根市長不信任案提案へ「市長派市議がなぜ」(読売新聞)

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)を支持する市議4人が市長不信任案の提案を決めた12日、市民からは「市長派がなぜ不信任案を出すのか。本末転倒」と、奇手ともいえる提案に疑問の声が上がった。

 4人は「反市長派が多数を占める議会を変えなければ、市長の改革は進まない」と理解を求めており、約1年ぶりの不信任案を巡って市議会の内紛が激化しそうだ。

 提案を明らかにした松元薫久議員は「議会はこのままで良いのかを真剣に考えた結果」と話し、市長と議会が対立している現状を打開するには議会解散しかないという立場を強調した。

 報道陣の「市長派という立場からすれば、不信任案の提案は矛盾していないか」の質問には、「内部で様々な意見が出たが、市政をもてあそんでいる感覚はない」と述べるにとどまった。

 不信任案は19日の最終本会議に提案されるが、市議会(16人)のうち12人を占める反市長派の反対多数で否決される公算が大きい。

 市長の政治姿勢に疑問を抱いている市民は「市長派が賛成し、反市長派が反対するのだろうが本末転倒で、わかりにくい。市民を軽んずる提案だ」とあきれ顔。一方、市長を支持する市民は「議会の構成を変え、市長の改革を進めるための苦肉の策と受け止めたい」と擁護した。

 最終本会議では、市長派が提案を決めている市議会の自主解散決議案も一緒に審議され、こちらも否決される見込み。(尾谷謙一郎) 

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小沢幹事長 衆院選マニフェスト見直さず(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は12日の記者会見で「半年前の国民との約束を変えるほうが変じゃないか。とても国民に納得されない」と述べ、財源を「ムダづかいの根絶」に頼り、消費税論議を「封印」した衆院選マニフェスト(政権公約)の見直しは必要ないとの考えを強調した。

 参院選に向けた公約の見直し作業では、若手議員から「公約をすべて実施すれば財政赤字が膨らみ続ける」との懸念が出ている。公約のための歳出と、消費税など歳入のバランスを無視すれば「与党として無責任と批判される」(新人議員)との危機感からだ。

 しかし、鳩山由紀夫首相は任期中の税率アップを否定。子ども手当など、衆院選大勝の原動力となった公約の大幅見直しは困難とみられている。参院幹部は「来年度の予算編成でどれだけムダをあぶり出すかが重要。増税はその次の問題」と指摘した。【大貫智子】

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別の乳児白骨体も発見 プランターに遺棄の逮捕母「2年前に捨てた」(産経新聞)

 大阪市西淀川区のマンションのベランダで、乳児の遺体がプランターに遺棄されていた事件で、白骨化した別の乳児の遺体が新たに発見されたことが31日、府警への取材で分かった。白骨化した遺体について、死体遺棄容疑で逮捕されたマンション住人の無職、佐久真久仁子容疑者(37)は「2年前ぐらいに捨てた」と説明。西淀川署は現場検証し、佐久真容疑者からさらに事情を聴く。

 府警によると、乳児のものとみられる人骨が新たに見つかり、佐久真容疑者に事情を聴いたところ、遺棄したことを認めたという。

 一方、プランターに遺棄されていた乳児は男児と判明。遺体を司法解剖し、死因を詳しく調べている。

 プランターの遺体について、佐久真容疑者は「元夫に妊娠の事実を告げておらず、息子にも知られたくなかったので埋めた」と供述しているという。

 佐久真容疑者は、1月中旬に自宅トイレで出産したばかりの乳児をプランターに遺棄した疑いで逮捕された。

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事故情報を手軽に検索=データバンク、4月1日稼働−消費者庁(時事通信)

 家電製品や遊具などの事故や食中毒など、生活に身近なトラブル情報をまとめ、消費者がインターネットで手軽に検索・閲覧できる消費者庁の「事故情報データバンク」が1日から稼働する。
 データバンクには同庁ほか、国土交通省や厚生労働省、国民生活センターなど九つの省庁や機関が参加。それぞれの事故データをまとめ、昨年4月以降の情報約1万5000件を一元化して収録。これまで各機関がばらばらに公開していた情報を横断検索でき、利便性が高まった。
 消費者庁のホームページなどからアクセスでき、製品名やメーカー名、やけどや火災といった被害内容を入力すると、関連する事故の一覧が表示される。また、折りたたみ自転車など集中的に被害が出ていて注意喚起が必要な製品や、子供や高齢者の事故などは「注目事故情報」として素早く閲覧できるよう別項目で表示。消費者の注目度を示す「検索ワードランキング」も設けた。 

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